営業
プロフィール
クルマが好きで、進学先も自動車整備を学べる環境を選んだ。でも、車が好きで選んだ進路なのに、整備の現場で働き始めて「好きではなくなった」という話を聞くのはさびしい。クルマが好きで、クルマのことを話すのも好きという後輩を迎えていきたいという。
(※所属・担当等はインタビュー実施時点の内容です。)
一つひとつの部品が小さい軽自動車なら、
長く整備の現場で働けると考えた。
私がダイハツ北海道販売を就職先に選んだのは、まず「軽自動車がメインだったから」というのが理由です。
登録車(普通自動車)も軽(軽自動車)も扱うカーディーラーであれば、たとえば工場にはミニバンも入ってくるし軽も入ってくるという状況になると思います。その点ダイハツ北海道販売の場合は、ほぼ軽のみです。
軽であれば、一つひとつの部品はそう大きくないですから、体への負担も軽くなります。そうであれば、長く整備の現場で「整備士の仕事を続けられる」と思ったのです。
そしてこれは入社してから気づいたことなのですが、現在のところダイハツの軽は、車種が違っていても、ほぼ全車種同じエンジンを積んでいるという「想定外のメリット」がありました。
同じエンジンを積んでいるのであれば、早く仕事を覚えることができます。他社に就職した友人の話を聞くと、「同じ車種でも、グレードによって積んでいるエンジンが違う」と言っていましたから、これは「ダイハツ北海道販売を選んでラッキー!」と感じた部分のひとつですね。
入社前から感じていた雰囲気の良さ。
その雰囲気の中で仕事ができることが楽しい。
入社後、店舗に配属となってから1年半が経ちました。配属当初は、緊張しかしていませんでした。配属後は、先輩社員の指示に従って行う作業がほとんどでしたが、とにかく「ミスしないように」と緊張しまくっていました。
そうやって日常的な作業を覚えた後、入社した年の9月頃からは、一人で点検などを任せてもらえるようになりました。そうして作業に当たってみると、次はお客様のことが気になるようになってきました。点検などの場合、お客様にお待ちいただいているので、お伝えした時間内に点検を終わらせ、加えて「ミスがないように」ということを心がけながら仕事に臨んでいます。
就職活動中から工場見学などをさせていただいていたのですが、ダイハツ北海道販売の場合は、とにかくフレンドリーな雰囲気を感じていました。皆さんが仲良く仕事に向き合っていて、自分も「こういう雰囲気の中で仕事をしたいな」と思っていました。
先輩社員の皆さんは優しく親切ですし、皆さん、自分の作業を抱えているときでも作業方法などを丁寧に教えてくれます。そうした社内の雰囲気などを含め、会社説明会や工場見学などの機会を通じて感じ取っても欲しいと思います。
自分自身が余裕を持てるよう、多くを学びたい。
接客の楽しさにも触れ続けていきたい。
まだまだ身につけていかなければならない作業や知識、技術はたくさんありますが、2年目となって後輩ができてから、少しは自分の視野が広がったと感じています。
多くの先輩社員の皆さんのように、自分の作業を進めながら周囲にも目を配るというレベルには達していませんが、早く自分が先輩社員にしていただいたような目配りや気遣いをできるようになりたいですね。そのためにも、少しでも自分自身が余裕を持てるよう、毎日多くのことを学んでいきたいと思っています。
また、点検内容などをお客様にご説明する機会があるのですが、そうした「接客も楽しいな」と感じていますので、この部分も磨いていけたらと考えています。
「こういうお勧めの商品があるのですが、この機会にいかがですか?」といった提案をお客様に受け入れていただき、笑顔に出会うことができるとうれしいものです。
こうした「楽しさ」に出会うこともできる仕事ですから、ダイハツ北海道販売で働くことのメリットを、皆さんにも感じていただきたいですね!
メッセージ
ダイハツ北海道販売での仕事には「やりがい」がたくさんあります。早くからミッションやクラッチといった重めの整備に携わることができる環境ですし、先ほどお話しした接客の場面もあります。毎日仕事をしていくうちに、すぐに一つ、二つと「やりがい」が見つかると思います。何よりもまずは、ダイハツ北海道販売の職場の雰囲気から知っていってもらいたいと思っています。